長々と夫に行きたいイベントの話ができず、悶々と脳内が忙しく現実を生きてない感じがしていたのです。
そんななか脳内？心のなか？とにかく私の内側、で展開される、自己対話は、変に自分を叱咤せず、否定もせず、卑下もせず在ることができた。
いきたいなあ、言えないなあ、行きたいのかなあ、行きたくなくなった？
言うのが面倒くさくなってきた。脳内妄想疲れた。
どんな顔されるのが嫌なのか？とか、いっぱい話しておりました。
イベント当日朝、
夫が子どもを外出を兼ねた遊びに誘っていた。
私には、あなたはどうする？一緒に行く？と尋ねてくれた。
ああ！目の前に、言う、言わない、選択肢がある！
今なのね。という感覚。
迷わず選択できました。
行きたいところがあって。
と切り出して、夫が反応しそうなところはぼかして伝え、一人で出かけてもいい？
と言えたーーー。
ふふんと笑われた。
そういうイベント好きよねえみたいな感じの。
あんたも好きねえーちょっとあきれた感じかな。
嫌な感じに見えなくて、良いぞ、私と思った。
言うときの力みも以前よりは軽くて、怖さもなく言えた。
こうやって希望を言う練習させてもらってるんだなあ。
今までは言えない私にフォーカスして、ダメだ！言うんだ！と、苦しんで自己対話してたので、というか、対話じゃなくて自己否定とか、恐怖と拒否反応だったことが今なら分かる。
癖は少しずつ卒業していけるといいな。
で結果。どうぞ。と言われた。
いいのーーーわーーー。いいひとーーー。
ご機嫌になってしまった。
やったあ。イベントの空席もちゃんとあって。チケットもとれたあ。
電子化ばんざい。
叶ったことを体験して生きる。失敗してもそれを体験したかったんだろうなと思う。
言えないと悶々とした時間も経験したかったんだと思う。叶ったときのうれしさが倍増するから。
成長を感じられるから。
今をしっかり味わって生きていこう。
